2016年ふりかえり

まとめ

色々変化があった年だった。今年の漢字を決めるなら「転」かな。
転じて次に進む準備はできたので、2017年は「進」で行きたい。

みなさま2016年もお世話になりました。
2017年も引き続きよろしくお願いいたします。良いお年を!

家族とか

子供の成長が早いなーと感じた一年。毎日のように新しい発見があって楽しい。

12月に入ってから年末にかけて色々バタバタして、やっと落ち着いたのが昨日今日。とりあえずこのエントリを書けるくらいの状況にはなったので、気分一新して新年を迎えたいと思う。

仕事とか

転職した。後方の本陣から最前線に戻ったような感覚がある。ちょっと飢えてた部分があったりしたので、今の状態は中々に良好なんだろうと思う。

Food Service Engineers Meetup #1 を開催できたり、久しぶりにYAPCでトークできたのも良かった。

あとはそれ目的で突発的に旅行に行くくらい、おいしいものを食べることが大好きなので、そういう意味でも今は「おやつがローストビーフ」と言っちゃったりできる良い環境にいると思うw

推しとか

推しの卒業で長らく低調だったが、今年は色々な現場に行ってみたりしたが、それが功を奏した感じ。

会社の住所が神宮前なので、2017年は神宿を積極的に応援していきたい。山田孝之も推してるしなw

北海道グルメ旅行に行ったら YAPC::Hokkaido 2016 SAPPORO が開催されていたので「10年モノ熟成Perlとの付き合い方」というタイトルで発表してきました #yapcjapan

発表資料です。

今回は色々食べました。何せ食関係のサービスを会社でやってますので…w
あ、Food Service Engineers Meetup もよろしくお願いします!ロゴも絶賛募集中です!

まずはスープカレー。今回はlavihirihiriの2店。結局冬に行くのはツラいのでアジャンタ総本家はパスしたので次はリベンジしたい。

https://www.instagram.com/p/BN0xCAxA1BW/ https://www.instagram.com/p/BN35xPGAFOL/

ラーメンはすみれ すすきの店で〆の一杯。

https://www.instagram.com/p/BN19OYvAln0/

ジンギスカンは定番のだるま。今回行ったのは駅から一番近い4.4店。

https://www.instagram.com/p/BNzQkodhuS4/

海鮮系はえびかに合戦で食べたカニと、新千歳空港温泉での海鮮丼。寿司行けなかったのは残念。

https://www.instagram.com/p/BN1qSBJgRdC/ https://www.instagram.com/p/BN5uEz7A0Hb/

色々堪能しました。とても楽しいYAPCでした。
スタッフのみなさま、ありがとうございました。
そして今回は参加者のみなさま、冒険お疲れさまでした。今回の雪は本当に特別ですよw

Testing Casual Talks #2 を開催します #testingcasual

実に前回から約2年ぶりになりますが、5/25(月)に Testing Casual Talks #2 を開催します。

トークは、GMOペパボの @hsbt さんと、ガイアックスの @sakaimo さん、DeNA SWETグループから @deme0607 くんに登壇をお願いしました。それぞれ毛色の違うお話になりそうで、非常に楽しみです。今回自分は司会的な感じで、まったりトーク聞いている予定です。

なお、今参加者数を確認したら、まだまだ余裕ある感じでしたので、申し込みまだの方も間に合います!

今回は前回と趣向を変えて、LTも募集しています。こちらもまだ余裕あるので、カジュアルに話したい方は是非。

OSX の path_helper と zsh の組み合わせが難しかった

rbenv とか plenv で RubyPerl をインストールして使うときに、login shell の zsh では $HOME/.rbenv/shims/ruby が見えてるのに、screen 起動すると /usr/bin/ruby になっちゃってアレーってなってちょっと調べた。

結論から言うと path_helper というものがあって、これを使うと /etc/paths や /etc/paths.d に定義したパスを $PATH に設定する仕組みになっていて、/etc/zshenv でこれを読んでいるんだけど、それは /etc/zprofile で呼ぶべきとかナントカで、とても面倒な話だった。

ついでに brew 使ってるんで、/etc/paths も /usr/local/bin が優先されるように変更しつつ、zshenv を移動して回避(?)できた。

$ cat /etc/paths
/usr/local/bin
/usr/bin
/bin
/usr/local/sbin
/usr/sbin
/sbin

$ sudo mv /etc/{zshenv,zprofile}
$ screen

10月24日発売のWEB+DB PRESS Vol.77に寄稿していました

すっかり遅くなってしまいましたが。。。

今回は特集1の「スマートフォンテスト最前線」の記事を書かせてもらいました。自分は第1章を担当しました。いわゆる序章的なやつです。

今回の執筆は、弊社の(ほぼ)SWETグループのメンバーでやりました。SWET については過去に Testing Casual Talks #1 を開催して発表してきました #testingcasual - 烏賊様YAPC::Asia 2013 で「Perlで書く結合テスト」というタイトルでトークしました #yapcasia - 烏賊様 でも触れていますが、Software Engineer in Test の役割を体現するチームということで、今年から組織化されたグループとしてやらせてもらってます。

これまでグループでやってきた技術やノウハウを結構赤裸々に書いているので、スマートフォンのテストに興味のある方も、これから興味を持ちそうな方も、是非ご一読いただければと思います!

YAPC::Asia 2013 で「Perlで書く結合テスト」というタイトルでトークしました #yapcasia

YAPCで話すのは、2011年以来2度目です。そろそろおなじみとなってきたテストの話です。

今回はいつもの若干スピリチュアル+概要な流れに加えて、少しだけケーススタディを交えてテストの実例を紹介しました。サンプルコードもう少し書こうと思ってたんですが、前日余りにも眠くて力尽きてしまいました。本番は40分トーク枠で39分くらいかかったので、サンプル入ってたら無理だったなと勝手に自己完結しています。

1日目は資料書いていたのであまり話も聞けませんでしたが、2日目は朝一でトークだったので、それが終わってからは、他のセッション聞いたり、HUBで座談会の後編やったり、基調講演で緑の光る棒振ったりと、なんやかんやで楽しんでいました。

スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました!


さて、実は YAPC::Asia 2011 が終わった次の日がDeNAへの初出社日だったので、それからYAPCが来る度に「1年積んだ」ことを実感します。そういうわけで2年経ったことになります。

さすがに1年以上時間をかけると、仕組みもできてきたり、人も増えてきたり、色々環境も整いつつ変化してくるわけで、今年2013年は「テストに関するブランディング」を考えて活動したいと思っていました。社内でTesting Talksというものをやって広報に取り上げられてみたり、Testing Casual を開催してみたり、今回YAPCでテストの話をさせてもらったりと、準備期間も含めると毎月何かしらは活動している感じです。

やはりこういうことは、地味かもしれないけど、地道に各所へのプレゼンスを高めていくのが大事だなーと改めて思います。

そういうわけで、トークでも触れましたが、Testing Casual Talks #2 をやりたいなーと考えています。11月末くらいが良さそうだなー。内容はまったく未定なので、例えばこんなこと話したいとか、こんなの聞きたいとか、こんな企画やるといいとか、この人呼べとか、何でも構いませんので言いたいことある方は何らかの手段でご連絡ください!

YAPC::Asia 2013 でPerlと結合テストについてはなします #yapcasia

YAPC::Asia 2013 とは

アジア最大級の規模の Perl のカンファレンスです。

Perl のカンファレンスですが運用、プロトコル、テスト等開発に関わる様々なトークがあり、和気あいあいとした雰囲気でときには意識高い話もしつつ、ゆるふわにPerlとその周辺技術等への学びや発見を得る事が出来ます。

Tシャツ付きの参加チケットは明日 8/11(日) までです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

Integration Testing Practice using Perl

トークの概要(予定)は以下をご覧ください。

http://yapcasia.org/2013/member/show/42e1b970-ccd3-11e2-b054-a4966aeab6a4

YAPC::Asia 2013 全体のタイムテーブルを見たい場合は、宮川さんが作成されたサイトがスマホ対応&オフライン対応があって便利です。

http://miyagawa.github.io/yapcasia2013/

ではちょっとさみしいのでこのトークを応募した経緯を書いてみます。

自分は仕事で、PerlRubyを使っていわゆる結合テストを書いています。
そもそも結合テストというのは、一般に開発者が書く単体テストとは、何をどうやってテストするかという観点が異なります。
観点が違うわけですから、テスト項目の考え方、テスト環境の前提条件、テストの書き方、など様々な点において単体テストと違う考え方をすることになります。

この状況を踏まえ、自分がどのように結合テストを書いているかということについて、実例やプラクティスを交えながらトークをすることにしました。

また、自分の仕事のロールでもある Software Engineer in Test (SWET) についても話したいと思います。

YAPC::Asia 2013 に参加するには

チケットの購入が必要です。Tシャツ付きの参加チケットの販売は明日 8/11(日) までなので、まだ購入していない方は http://yapcasia.org/2013/tickets/ から今すぐどうぞ!